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ブンデスリーガ17/18シーズン チーム別総評part3

今回は7位〜9位です。

最初に言うことが思いつかないのでpart1とpart2のリンクを貼っておきます。

Part1→http://radja18.hatenablog.com/entry/20180514/1526227663

Part2→http://radja18.hatenablog.com/entry/20180514/1526271111

 

7位 Vfbシュツットガルト(勝ち点51)

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サムネで釣るためにこの画像にしました(大嘘)アスカシバルはこれで罰金1万ユーロをくらってます。

個人的には今シーズン1番面白かったチームじゃないかなぁと思っています。

前半戦を14位で終えたシュツットガルトは20節終了後にウォルフ監督を解任し後任としてコルクト監督が就任。

その後はなんと8戦無敗(5勝3分)

28節終了時点で8位まで順位を伸ばしました。

29節ではドルトムントに敗れましたが、30節から最終節までまたも5戦無敗(4勝1分)しかも最終節ではほぼベストメンバーで望んだバイエルンをアウェーで4-1で粉砕しています。

結局コルクト監督の成績は14戦9勝4分1敗でした。これ相当凄いです。

34戦換算で22勝10分2敗(勝ち点76)なのでシーズン初めから同じペースで勝ち点を重ねていれば、優勝でき……ない……だと……(絶命)

 

コルクト監督は先制守りきり主体のカウンターサッカーが特徴でした。冬に加入したマリオ・ゴメスやトミーの存在も大きかったです。

ポカール決勝でバイエルンが勝てばELにも進むことができます。いいね👍😊

 

浅野は知りません。移籍してどうぞ。

 

8位 アイントラハト・フランクフルト(勝ち点49)

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3戦すると1回は勝ち1回は負けるチーム

それでも最終的には8位につけたのがフランクフルトでした。

20節終了時には4位につけ、一時期はCL争いをしていましたが、28節以降は1勝1分5敗と落ち込み最終的にEL出場もポカールに託す形となってしまいました。

魅力だった堅守もシーズン終盤には崩壊し最後の7試合で15失点。コバチ監督も来シーズンはバイエルンに行くことが決まったため私的には来シーズンは残留争いすると思っています。

 

9位 ボルシアメンヘングラードバッハ(勝ち点47)

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私の推しチームです。

今シーズンにバイエルン破ったチームはホッフェンハイムライプツィヒシュツットガルト、グラードバッハの4チームだけです。グラードバッハは13節で2-1で勝利を収めています。

前半戦は6位で終えましたが、後半戦は一気に調子を落とし、18節〜23節で1勝5敗。10位まで順位を落としてしまいました。

18節〜28節までの成績を見ると2勝3分6敗(勝ち点9)

29節以降は少し持ち直しましたが、最終的な順位は9位でした。

一応最終節までEL行きの可能性はわずかながら残しましたがやっぱりダメでしたね。

トルガン・アザールは10ゴール5アシストと好調でしたがシュティンドルはシーズン通して不調で6ゴールしか生み出せず、シャルケ戦の怪我でコンフェデ杯決勝の決勝点スコアラーはW杯も出ることができなくなってしまいました。

 

今回はここまでです。次回から下位に入っていきます。次回はヘルタベルリンブレーメンアウクスブルクです。