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ブンデスリーガ17/18シーズン チーム別総評 part5

13位 ハノーファー (勝ち点39)

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ムラが激しいチームでした。開幕6戦無敗(3勝3分)で6節終了時に4位にいたハノーファーですがその後は勝ったり負けたりと調子が上がらずその後の11節の合計勝ち点は開幕6試合より低い11。前半戦は勝ち点23の11位でシーズンを折り返しました。

冬の移籍での大きな動きもなく、後半戦も23節までは順調に戦っていましたが24節から28節まで5連敗、その後もなかなか勝てず結局13位フィニッシュでした。

守備の要として活躍していたサリフ・サネは来季シャルケへ行くことが決まっています。

 

14位 マインツ(勝ち点36)

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今シーズンも残留争いをしていました。

順位は29節時点で入れ替え戦圏内の16位、17位のハンブルガーとの勝ち点は5と追いつかれてもおかしくありませんでしたがその後ライプツィヒドルトムントに勝利し残留を決めました。

今季のマインツは縦に速いサッカーを志していた為1試合に13〜14本シュートを打つ試合も多く、多い時で20本以上も打っていましたがそれでも総得点は38点と決定力が全くなく、縦に速いサッカーは前線の選手が疲れやすいためか総失点数は52。かなり不安定なサッカーをしていました。

武藤の8点がチーム最多得点になるのもわかります。活躍の割にハリル監督からは冷遇され続けましたが…。

今シーズン限りで武藤、グバミン、デ・ブラシス、ディアロなどの主力が退団する可能性が高いので来シーズンは彼らの残した移籍金での補強が必須任務です。

 

15位 フライブルク(勝ち点36)

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フライブルクでは今季15点を取り、得点ランクで2位になったペテルセンがドイツ代表のW杯メンバー候補になったことで話題を呼びましたね。

夏の市場で昨シーズンのEL予選圏獲得の立役者となったフィリップをドルトムントに引き抜かれたためか今シーズンは低迷。

総得点が32点と少なかったことや失点数がリーグワースト2位の56点だったことも大きく影響しました。

 

 

今回はここまでです

疲れているのでかなり適当になってます…

おわり