サッカーにおいて最も重要と言っても過言ではないポジションのゴールキーパー。
W杯では各国に必ず3人入る決まりになっています。(多分ね)
主要な国際大会ではほとんどの場合各国のファーストキーパーが試合に出場しています。
今回はW杯に出場する注目のキーパーをまとめていきます。
ドイツ🇩🇪
前回大会では優勝に大きく貢献しました!
世界No.1キーパーと言われています。
彼の大きな特徴はなんと言ってもDFラインの裏をカバーする飛び出しです。やべえよ。相手が裏をついたスルーパスしそうだったらパス出る前にもう出てるもん。まあそれ以外のパントキックやスローイングの精度もかなりえげつないのですが…。
そんなノイアーは今シーズンに大怪我をしてしまい8ヶ月間クラブと代表を離脱していました。
その間にドイツ代表のキーパーを務めたのが
彼も相当な実力者ですが、今大会はノイアーに何かが起こらない限り出場することはないでしょう…。
今回ドイツ代表はPSGのケヴィン・トラップと上記の二人が入ることになりましたが、所属チームがそれぞれドイツ王者、スペイン王者、フランス王者です。キーパー大国とはいえちょっと意味わからないですね(適当)
人材を他の国に分けてほしいものです。イングランド🏴とかにね。
ブラジル🇧🇷
まずは今季躍進したローマのアリソンです。現状ではブラジル代表のファーストチョイスになっています。今シーズンからローマに加入し、ローマのCLベスト4に大きく貢献しました。
彼はもちろん技術も備えているのですが彼の特徴はなんと言っても安定したセービングでしょう。
ローマの試合を見てると痛感するのですが、シュートを正面でしっかり抑えるポジショニングやここぞという時のビッグセーブはブッフォンに匹敵するものがあります。
また、フィードに関してもかなり精度が高いです。今夏はビッグクラブへの移籍の噂が非常に多くなっていますが私がロマニスタということもありローマに残ってほしいです…。
続いてマンチェスターシティのエデルソン。今季はシティの独走優勝に(攻撃面でも)かなり貢献しました。彼のプレースタイルはアリソンとは対照的にかなり攻撃的なキーパーです。フィード、パントキック、スローイングの精度がめちゃめちゃ高い上にめっちゃ飛びます。
パントキックの飛距離が76.3mだったことでギネス記録に認定されています。ピッチの全長が110mでペナルティエリアが20m程なので相手のペナルティエリア内にノーバウンドで蹴り入れることもできます。(飛距離が)世界最高のキーパーは本大会で出ることができるでしょうか。
両国とも今大会の優勝候補です。引き続きノイアーが守るドイツ🇩🇪とジュリオセザールから世代交代をし、期待の若手が2人いるブラジル🇧🇷
キーパー達の活躍に期待!