part.1
今回は14位から11位です。
14位 マインツ
勝ち点18(6勝11敗)
ケルンに引き続いて上向いているチーム。
11節までの成績は3勝8敗でしたが、11節終了後に監督を解任され、後任にバイアーロルツァー監督が就任しました。そこからの成績は3勝3敗、試合数はそこまで重ねていないものの今のところ約2倍のペースで勝ち点を積み上げています。
ライプツィヒに8-0、バイエルンに6-1、ドルトムントに4-0で負けているため失点数はリーグで2番目の多さですが、直近の結果は悪くないのでそこまでネガティブな印象は持たなくていいかもしれません。
13位 フランクフルト
勝ち点18(5勝3分9敗)
第10節時点では5勝2分3敗でした。10節でバイエルンに5-1で圧勝し少し前まで自チームの監督だったコバチを解任に追い込みましたが、それ以降は1分6敗。何があったのでしょうか…。
昨季の強力トリオであるヨヴィッチレビッチアレの放出は避けては通れない話題です。
後釜としてバス・ドスト、アンドレシウバを獲得、鎌田をレンタルバックしましたが、その3人には及ばず。
左WBのコスティッチへの依存が大きくなり、そこを止められてしまうと攻撃力が極端に落ちるチームとなってしまったようです。
得点もパシエンシアやCBのヒンターエッガーが大半を取っています。
また、元々失点が少なくはないチームだったのでその分敗戦を重ねてしまったのでしょう。
昨季にEL4強まで進み、今季もELに出ているだけに、今季の成績にはだいぶ物足りなさがあります。
夏の黒字分が€40.00mあるので冬に大きな補強に動くお金は十分にあります。
12位 ヘルタ
勝ち点19(5勝4分8敗)
開幕戦でバイエルンに引き分けましたが開幕から4戦白星なし。その後3連勝し、7戦白星なし。2連勝したあと2位のグラードバッハに引き分けウィンターブレイクを迎えました。
毎年中位にいる印象ですが今年は上下がそこそこ激しいようです。
昨季も開幕直後は上位陣に混ざっていましたが、後半戦で結局中位でフィニッシュ。
いくつ目でしょうか、このクラブも監督を変えています。11/27にクリンスマン監督が就任しました。そこからの成績は2勝2分1敗で中々いい感じです。
11位 ウニオン・ベルリン
勝ち点20(6勝2分9敗)
ヘルタと同じベルリンにあるチームです。
今季に初昇格し11位につけているのはなかなか好成績なのではないでしょうか。(初昇格で2位になった牛もいましたが…)
開幕前にかなりの補強をし、スボティッチやウジャ等ブンデスでのプレー経験がある選手を多く獲得しました。
今季は上位勢のドルトムント、フライブルク、グラードバッハを破り、勝ち点を積み上げました。
得点数は決して多くはないものの、失点数も24とかなり少い方で、3点以上失点したゲームがライプツィヒ戦のみ(0-4)と手堅さも見せています。
次回は10位から7位です。
上位陣に入っていきます。
part.3